9月12日(木)
ポツダム観光
ツェツィリエンホーフ宮殿
芝生が広がり、のどかな湖畔の道が続く最奥に、湖に面して広がる新庭園内に、
ツェツィリエンホーフ宮殿が建っていた。
宮殿というよりも、英国調の館といった趣の建物は、ユネスコの世界文化遺産に登録された。
第2次世界大戦後の1945年にポツダム会議が行われた場所として、名高く、日本にもゆかりが深い。
アメリカのトルーマン大統領
イギリスのチャーチル首相(途中からアトリー首相)
ソ連のスターリン首相
会議の開催された部屋が、当時のまま保存されていました。
そこのお庭で、昼食をとりました。三者会談の写真が撮られた場所で、ツアーの友の旦那が三人で 記念撮影.
サンスーシ宮殿
1747年にフリードリヒ2世の夏の離宮として、建造された。
ヴェルサイユ宮殿に匹敵するロココ調の宮殿。
階段状に広がるブドウ園の上に建つ宮殿。
サンスーシとは、フランス語で「憂いのない」という意味で、大王が好んで「憩いの場」としたらしい。
洪水になるほど大雨が、降ってから雨がなくなったかと思われる程、ず〜といいお天気が続いている
そうで、この日も、太陽が眩しくきれいな青空で、誰が撮っても絵葉書のようにきれいに撮れますよ!
とガイドさんは、言ってたわ。
サンスーシとは、フランス語で、「憂いのない」という意味で、フレードリッヒ2世が好んで「憩いの場」としたらしい。
新宮殿は、七年戦争後に、フリードリッヒ2世がプロイセンの国力を誇示する目的で、建造。 憩いの目的で、造られたサンスーシーとは、対照的に重々しい印象を与える。
午後、ウンター・デン・リンデンを東に進み、途中ロシア大使館があり、警備兵が目に付いた。
フリードリッヒ通りとの交差点で右に折れると大きな商店街。
そこの大きな本屋で、サッカーの”オリバーカーン”の写真集を買った。
孫のおみやげに!
老夫婦が二人で歩くには、大きすぎる街路で、ベルリンは、雄大な街だった。
夕食は、ホテル・アドロンの前にある、お寿司があるレストランに入り、うどんがあるかと思い
ドイツ語のメニューから、ヌードルとあるのを注文したら、やきそばのようなのだったが、美味しかった。
夜は、ミュージカル EVITAを鑑賞に出掛けました。
内容が、アルジェンチンのエビータのことで、ドイツ語だったので、分からなかったが、音響効果
が良くて、踊りが素晴らしかった。
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