9月13日(金)
今日もいいお天気で、「ドイツの学校は、28℃になると、学校を早退するそうだ。
暑さに、弱いそうです。冬は、−20℃になる。」とガイドさんの話。
彼女は、ベルリンフィルハーモニーの方とご結婚されたように伺いましたが、もう30年近く
ドイツ在住で、ドイツ語の通訳をしながら、私達に日本語で話される方が、
「あの〜、その〜」と大変そうでしたよ。

ベルリンフィルハーモニーの内部見学
 たくさんの部門の芸術家が造った。
 2200の席があり、一番後ろまで32mあるが、大きいけれど、それを感じさせないそうだ。

SONYセンター
 映画の歴史とマレーネ・ディートリッヒ コレクションを見た。
 透明性と多層性!
 さすが!とただ驚きながら!

ペルガモン博物館へ
 現在のトルコのベルガマ(Bergama)地方で、紀元前2世紀頃に小アジアで栄えたギリシャの植民地国家
でした。その都市国家内にあった神殿の正面部分と壁画が原形どおりに復元されていることから、
博物館の名前としても付けられることになりました。
この神殿部を原寸で展示するために特別に建てられた博物館です



午後は、ケンビンスキー・アドロン ホテルの裏側から出て、広い街路を二人で散歩して、パスタを食した。

夕食は、添乗員さんが、ドイツ語のメニューに日本語を添えて下さり、お気に召すままメニューを
レストラン「フランツォージッシャーホープ」でこの旅行最後の夜をツアーの友6人と添乗員さんと
楽しみました。
こちらでは、鹿の肉が美味しいそうで、メニューにありました。
皆、連日のdinnerで体重が増えて、びっくりした!との会話。
私は、怖くて体重を計らなかった(-_-)


ドイツ人は、お掃除が好きだそうで、ドイツに住んでいる日本人ガイドさんが「ドイツ人のお客様
が来られるとお掃除をしなければならなくて、背が高いから、上の方まで見えるので、お掃除が大変よ。」
と話されていた。
そう言えば、シャーロッテンブルグ宮殿を見学した時、フェルト地で出来たような大きなスリッパを
靴の上から履き、それで床を掃除するような感じで、スケートをするような感じで歩いたなあ・・・・

加藤添乗員さんは、12才くらいまでニューヨークでお育ちとか。
黒髪が長くて、歌舞伎は大好きで月に3回位見に行かれて、相撲も見に行かれるそうです。
主人が、ウイーンに着いた時、飛行機で禁煙したせで、元気がでなかった時、
「私の主人もそうなので、よ〜く分かりますよ。」とホテル・インペリアルのお部屋でタバコを吸える
ように、お話してくださったし、とてもテキパキされていて、旅が楽しかったです。

異文化に接して”ミラクル・ワンダフル”だった楽しい旅行の感動と達成感を糧として、
病気にならないで、主人と元気を出して生きて行こう♪