9月9日(月)ハプスブルグ家の宮殿とレオポルド美術館

ウイーンは、美しい宮殿と音楽の町として有名です。
昨日は、モーツアルト、ベートベン、ヨハンシュトラウスなどクラシック音楽の作曲家たちが、この町で,多くの作品を書いている所を訪ねた。

今日は、王宮(ハプスプルク家の宮殿)を穏やかに晴れた午前中、のんびりと散策した。
オーストリアは、13世紀から20世紀初頭まで、ハプスプルク家が支配していた。
その中でも有名なのは、女帝マリア・テレジアとその娘マリーアントワネット。
そして1830年から1916年までのフランツ・ヨーゼフ1世とその妻エリザベート妃であ



その後、レオポルド美術館へ。
ここは、馬屋だったそうだ。
レオポルド大公の収蔵品を展示していて、エゴンシーレの絵が多い。
「エゴンシーレは、28才で生涯を閉じた。
表現主義による鋭い人物画が多かった。 あまり綺麗だと思う絵が少なかった。
あのヒトラーと同じ世代であり、同じ美術学校を受験して、シーレは、受かり画家に、
ヒトラーは、落ちて独裁者への道を歩んだ。」



午後は、ホテル・インペリアルの近くを散歩。
いつも就寝前に、いい夢を見るようにと? チョコレートを枕もとに置いてくれるホテル・インペリアルの
チョコレートが美味しいので、お土産に買いに行った。
添乗員さんに、日本食のある天満屋の場所を教えて頂き、そこで好物のきつねうどんを頂いて、
その美味しかったこと! 
豪華な洋食が続いていたので、おなかの疲れがとれた感じでした!


夜は、ウイーン・レジデンツ・オーケストラを聞きに。
室内楽にオペラのデゥエットやバレーも。
最後にラデッキー行進曲を皆で拍手して!



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