桜草鑑賞会 (帯笑園)

平成24年4月29日


静岡県沼津市原にある帯笑園は、旧東海道の宿場町、原宿の豪農であった植松家の庭園として造園され、街道きっての名園といわれた庭園であり、多くの大名や公家たちが立ち寄ったと言う。(庭園、盆栽(松等)、桜草、マツバ蘭、オモト等の鉢物が有名)その美しさは幕末の博物学者シーボルトも絶賛したと伝えられています。
一時は桜草は帯笑園から鎌倉へと移ったが、平成15年、真野契子さんの尽力で帯笑園に里帰りすることができた。翌年の4月18日に第1回目の観賞会を開催し、年々見学者が増えている。
 
写真クラブのリーダーと、写真を撮らせていただきたくて鑑賞会に参りました。
お花の美しさ・可憐さに感動した日本桜草の写真集です。