2003年7月21日
東京、六本木のオフイス、住宅 文化施設などを備えた複合施設「六本木ヒルズ」を運営する森ビルは、4月25日オープン以来、二ヶ月足らずで来場者が1000万人を突破したそうです。
森ビルによると、当初は、一日平均10万人の来場者を見込んだが、予想以上の人気を呼んでいて、現在、土日は20万人が来場するそうだ。
世界都市は、超高層によるコンパクトな都市作りが加速する東京です。
六本木ヒルズのエントランス広場に聳えるのが、高さ10mの巨大なクモ(ママンと呼ばれている)!
大理石の卵を20個 お腹に持っていて、生命と芳情の源である母性を象徴するから、ママンと言うそうです。
インターネット上の繋がりをWeb(クモの巣)と呼んでいる。六本木ヒルズで人、情報、文化が出会い、そこから新たな文化や価値が生まれ、世界に広がっていくようにとの願いを込めたパブリックアートだそうです。
それと対称的に、バラの花が青空をバックにして聳えています。
パブリックアート(ママン)
ルイーズ・ブルジョア作
バラの花が青空をバックに!
シンボルマークのぴーちゃん
六本木ヒルズレジデンス
けやき坂通り
毛利庭園
都会の中の空間を演出している。
52階展望台から見た東京タワー